月額+超過単価モデルの使い方
月額料金+超過セッションの単価で請求する契約モデルの設定と、請求書の自動集計の仕組み
最終更新: 2026/5/8
「月額 33,000 円で月 2 回まで含む。3 回目以降は 1 回あたり 22,000 円」のように、月額料金+超過セッション単価 で請求するモデルに対応しています。請求書を作成すると、対象月の実施セッション数が自動でカウントされ、月額料金と超過分の 2 行が自動で明細に入ります。
契約への設定
月額契約のフォームで、以下の 2 項目を 両方 入力します。
| 項目 | 例 | 説明 |
|---|---|---|
| 月額に含まれる回数 | 2 | 月額料金に含めるセッション数 |
| 超過 1 回あたり単価(税抜・円) | 22000 | 含まれる回数を超えたセッション 1 回あたりの料金 |

どちらか片方だけだと従来の「月額/回数」モデルとして扱われます。両方そろって初めて 月額+超過モデルになります。
料金プランテンプレート側にも同じフィールドがあるので、よく使うパターンならテンプレート登録が便利です(料金プランテンプレートの作り方)。
請求書での自動集計
月額+超過モデルの契約を選んで請求書を作ると、フォームに 請求対象月 が表示され、その月のセッション実績を集計して明細に反映します。

上の例では:
- 契約:鈴木 さくら/月額+超過(月額 33,000、含む回数 2、超過単価 22,000)
- 請求対象月:2026 年 5 月
- 5 月の実施+予約セッション数:3
- 超過分:3 − 2 = 1 回
このため明細が以下のように自動生成されます:
月額+超過 月額料金(2026年5月分) × 1 × 33,000 円
追加セッション(1回) × 1 × 22,000 円
明細は手動で編集できます。実際の合意と異なる場合は調整してから保存してください。
請求対象月の決まり方
請求書は「いつ発行したか(発行日)」と「いつの月分なのか(請求対象月)」がずれることがあります。Coach OS は 発行日から請求対象月の初期値を自動推定 します。
| 発行日の日付 | 推定される請求対象月 | よくある運用 |
|---|---|---|
| 1 日〜10 日 | 前月 | 月初発行=前月分の精算 |
| 11 日〜月末 | 当月 | 月末発行=当月分(月内決済)の精算 |
発行日を変更すると請求対象月も追従して再計算されます。意図的に違う月を請求したい場合は 請求対象月 の入力欄を手動で変えてください。
カウント対象のセッション
請求対象月の境界(その月の 1 日 00:00 〜 翌月 1 日 00:00)に開始時刻が含まれるセッションを集計します。
- カウントする:予約済み / 完了
- カウントしない:キャンセル、削除済みセッション
予約済みのセッションも対象に含まれるため、「月初に当月分を前払い請求する」運用が自然に表現できます。実施されなかった場合は明細を手動で調整してください。
運用例
例 1:月初発行で前月分を請求
- 5 月 5 日に請求書発行 → 請求対象月の初期値は 4 月
- 4 月の実施セッション数を集計
- 4 月分として請求
例 2:月末発行で当月分を請求
- 5 月 28 日に請求書発行 → 請求対象月の初期値は 5 月
- 5 月の予約+実施セッション数を集計
- 5 月分として請求
例 3:超過がない月
- 月 2 回までの契約で 2 回しか実施しなかった
- 「追加セッション」の行は 明細に追加されない
- 月額料金の 1 行のみ